鍵交換とは

鍵交換をするタイミング

1.引っ越し(新居への入居)

新しい住居や建物に引っ越す場合、以前の所有者や入居者が持っていた鍵を交換することが重要です。
これにより、以前の鍵を持っている人が不正に侵入することを防ぐことができます。

2. 鍵の紛失または盗難

鍵を失くしたり盗まれた場合、早めに鍵を交換された方が良いです。
特に住所を特定されるものも一緒に盗難または紛失された場合は交換必須です。
不正に侵入されることを防止できます。

3. 古い鍵の摩耗や劣化(不具合がある場合)

鍵の開け閉めに不具合がある場合は早めの交換がお勧めです。
急に開かなくなたりすると緊急開錠で高額な費用がかかってしまう恐れがあります。

4. セキュリティレベルの向上

不正侵入(ピッキング等)を防げないタイプの場合は、防げるタイプへの交換をされた方が良いです。
万一にでも不正に入られることがないようにしておくことが大切です。

5. 共有の鍵の使用終了

鍵を持っている人との同居が解消された場合など、共有の鍵を持っている人が変わったり、
利用権が終了した場合、鍵を交換することが望ましいです。
これにより、以前の利用者が不正に侵入することを防ぐことができます。

鍵の種類は?

鍵の種類は大きく分けてギザギザタイプのキーと、無数のくぼみが開いてるディンプルキーの2種類です。

ギザギザタイプのキー

費用が安いため、大家さんや不動産屋さんが費用を負担して鍵交換してくれる場合は、ほとんどがこのギザギザタイプのキーになります。
ギザギザタイプのキーでも不正開錠に対応しているタイプもありますが、ディンプルキーに比べると防犯性は劣るので、少し予算アップをしてディンプルキーへの交換をお考えになられてはいかがでしょうか?

ディンプルキー

キーに丸いくぼみが無数に開いているタイプで、ギザギザタイプのキーと比べると防犯性が格段に高くなります。
使いやすくて耐久性も高いです。
安価なディンプルキーから通常レベルのディンプルキー、銀行の貸金庫室で使われている高性能ディンプルキーなど、
現在では様々なメーカーが商品を出しています。
また合鍵の複製が簡単にできない登録制などもあるので、第三者に合鍵を作られたくない場合にもお勧めです。
外側の鍵部分だけを交換するタイプ、ドアノブごと交換するタイプなど、タイプによって交換できる商品が異なります。
マンションの場合はオートロック(共用部)と連動させる場合ですと費用が高くなります。
また戸建ての場合もドアメーカーの特注仕様の場合は交換できる商品が限られ費用が高くなるケースがあります。

費用は地域や業者の料金設定によって様々です。
正確な費用を知りたい場合は、複数の鍵屋に見積もりを依頼することをおすすめします。また、高品質で信頼性の高い鍵を選ぶことが重要です。
業界的には不明瞭な料金体系になっているケースが多いです。
電話で金額を提示してくれない業者は要注意です。
また無料で見積りに来る業者も要注意です。電話やメールなどで事前に交換できる商品と費用の確認をされることをお勧めします。

何を選べばいい?

種類は大きく分けて安価な「ギザギザタイプのキー」と防犯性の高い「ディンプルキー」があることは述べましたが、実際にどの商品を選んでよいか分からない方がほとんどだと思います。
そこでまずご確認頂きたいのが、現在のメーカーと型番になります。
鍵の交換はタイプにもよりますが、基本的には外側の鍵部分(シリンダー)のみの交換となります。
(ドアノブタイプはドアノブごと交換します)
鍵をかけると鉄の棒(デッドロック)が出てくる鍵本体(錠ケース)や、内側のツマミ(サムターン)などは交換せずそのまま使います。
そのため現在の鍵本体(錠ケース)のメーカーと型番によって、全ての商品に交換できる場合もあれば、一部の商品にしか交換できない場合があります。
外国製だったり、すでに無くなっているメーカーだったりすると、簡単に交換できないケースもあります。
そのためまずは交換されたいドアに刻印されているメーカーと型番をご確認して頂き、そちらを鍵屋さんに伝えると話が早いと思います。
また色も標準色がシルバーですが、その他にゴールドやブロンズ、最近では黒もあります。
ドアのデザインに合わせたい場合などは、色の確認も忘れずにされた方が良いです。

鍵交換の費用はいくら?料金相場とは

鍵交換を頼む場合の費用は、現在のメーカーと型番によって異なります。
以下に一般的な料金相場を示しますが、地域や鍵のタイプ、施工内容などによって異なる場合がありますので、
あくまで目安として考えてください。

1. 一般的な鍵(ギザギザタイプ)

15,000円前後が相場です。
タイプや個数(ダブルロック)などによって変わりますが、15,000円くらいであれば良心的な金額といえます。

2. 防犯性の高い鍵(ディンプルキー)

1万円後半から4万円くらいが相場です。
タイプや個数(ダブルロック)などによって変わりますが、20,000円くらいであれば良心的な金額といえます。

3. 暗証番号、カード、指紋、スマホなどで開錠できるデジタル錠

3. 暗証番号、カード、指紋、スマホなどで開錠できるデジタル錠
費用は5万円~10万円と高額になりますがとても便利です。

4. 緊急対応

夜間や休日などの緊急の場合、追加料金が加算されることがあります。
この追加料金は地域や時間帯によって異なるため、事前に確認することが重要です。

以上が一般的な料金相場ですが、正確な料金は業者によって様々です。
同じ商品に交換でも倍以上の金額になる(半額になる)ことも多いです。
焦らずに良心的な業者に対応してもらうためにも、事前に見積もりを依頼することをおすすめします。
また、安全で信頼性の高い鍵屋を選ぶことも重要です。

なお、現在のメーカーと型番によっては安価な商品に交換できないケースもあります。
まずは電話やメールにて、無料で見積もりを出してくれる業者に相談されることをお勧めします。
弊社での鍵交換の料金構成は以下のようになります。

弊社での鍵交換の料金構成は以下のようになります。

鍵交換サービス 料金 保障
鍵の交換 8,800円(税込) 2年間無料保障
ディンプルキーへの交換 11,550円(税込) 2年間無料保障
高性能
ディンプルキーへの交換
14,300円(税込) 2年間無料保障
合鍵複製困難
ディンプルキーの交換
15,400円(税込) 2年間無料保障
ピッキング阻止率100%
ディンプルキーへの交換
19,800円(税込) 2年間無料保障
世界最強レベル
ディンプルキーへの交換
23,100円(税込) 2年間無料保障

高額請求する業者に注意!

鍵の交換は現在のメーカーと型番によって交換できる商品が決まりますが、そのあたりを確認せずに「まずは無料でお見積もりに伺います」という業者が多いです。
すべてとは言いませんが、そのような業者は費用がとても高いです。
安い業者と比べると2倍3倍の費用がかかります。
100%ではありませんが、ほとんどのケースでお電話による見積もりが可能です。
業者を選ぶときは、電話やメールによる無料見積りをしてくれるところを選ばれることが良いと思います。
くれぐれも、「早く交換してもらいたい」という足元を見て吹っ掛けてくる業者には気を付けましょう。

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